カラーで傷ませないためには?

今日のテーマは「カラーで傷ませないためには?」です。

やはり、過度なカラーリングで髪を傷ませている方が圧倒的に多いのが現状です。

でも「カラーはしたい」「黒髪は嫌だ」「白髪を染めたい」そんな方のためにカラーをする上で抑えておきたいポイントをご説明致します。

ちなみにこちらは、オレオで2ヶ月に1回カラーされているお客様のビフォーアフターです。


Before



After


 


自分で染めない


 

まず大前提として、自分で染めるのは絶対NGです。

自分で何度も染めていて艶髪の方を私は見た事ありません。

それくらい艶髪を目指すなら絶対にしてはいけない事のひとつです。

 


どうして自分で染めたらいけないの?


 

それは、根元と毛先の薬剤を使い分けて塗れないからです。

 

美容室では、根元は根元用の薬剤で、毛先は毛先用の薬剤を塗り分けます。

そうする事で、毛先はダメージの負担が少ない薬剤で染める事ができます。

あと一般的な美容室では、リタッチという「根元染め」のメニューがあります。

いくら美容室でも毎回全体を染めると毛先にもダメージがかなり蓄積されるので、リタッチを勧められる事も多いと思います。

ですが、リタッチばかりだと毛先の染料が抜けてしまいパサパサした髪に見えてしまいます。

なので、オレオでは繰り返し染めても傷まないどころか艶と手触りもよくなる「艶グロスカラー」を施術します。

世界初のグロス染料で毎回自然な艶のある髪色に仕上げれます。

 


髪の毛に水分を含ませて塗布


 

オレオでは、カラーをする前に必ず髪の毛を濡らして薬剤を塗ります。

乾いた髪に薬剤を塗布するとこんなデメリットがあります。

 

①髪の毛への負担が大きい

②髪がもつれやすい

③染まりムラが出やすい

 

なので、オレオでは極力傷ませないために必ず髪を濡らしてから塗布します。

また、カラー塗布前に天然の栄養剤や保護剤をたっぷり注入するのでさらに傷ませずに染めれます。

 


カラーで頭皮も乾燥する


 

意外と知られてないですが、カラーすることで頭皮の負担も大きいのです。

繰り返しカラーをすると、乾燥して頭皮が荒れてしまうケースもしばしば。

頭皮が健康でないと、健康な髪は育めません。

特にアレルギーがある方は塗った瞬間、ピリピリしたり赤くカブれたりします。

ひどい方はアナフィラキシーショックで呼吸困難になる事も。。

 

オレオでは、頭皮にもクリーム状の保護剤をたっぷり塗布するので、刺激も大幅にカットできます。

※100%保護できるわけではないので、アレルギーがひどい方はご遠慮ください。

頭皮に不安がある方は明るくは出来ませんが、ヘアマニキュアをお勧めします。

ヘアマニキュアはノンアルカリカラー(酸性カラー)の上、頭皮につけないので、カブれる心配がありません。

正しいカラーの知識を身につけて、あなたに合ったカラーを選択しましょう。